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2021.5.13 更新 

 

“ワクチン太郎”に閣内不一致 アベノマスク以来の愚策の声/政界地獄耳
 ワクチン太郎ことワクチン相・河野太郎が頭ごなしに「ワクチン接種に自衛隊投入」「1日どれぐらい打てるのか、医官、看護官を配置できるのか、自衛隊が検討しているので。そこはこういうオぺレーションができると言っているので自衛隊に任せたいと思っている」と言い出したのは、防衛相経験を見せつけるためだけだったのか。市町村に任せられないから国が動かざるを得なかったとでも言いたげに東京1日1万人、大阪5000人規模の大規模接種を24日から始める。ところが当然根回しなどなく、各省庁は困惑。河野は「1万人になるかどうかは自衛隊の検討次第」とテレビで人ごとのように言い放った。

 そもそもコロナ禍対策で政府は計画だけは一人前の威勢だけで走ってきた。経済との両輪などというアクセルとブレーキを同時に踏む政策を当初から推進してきたやり方はいまだに健在ということだ。当然、防衛省内は大混乱に陥った。「確かに医官がいるものの、これは医者がやるべきこと」(厚労省幹部)。ところが医師会が言うことを聞かない。世界中の中でもワクチン接種に出遅れている、だが五輪は開催したいという矛盾する政策が出来さえすればきっと政権を浮揚させるという盲信にかられる首相・菅義偉の焦りだろう。

 東京・大手町合同庁舎では、東京・埼玉・千葉・神奈川の4都県、大阪府立国際会議場では、大阪・京都・兵庫の3府県の、いずれも65歳以上を受け入れる。予約は17日から防衛省が開設する専用の予約サイトと、「LINE」で受け付ける。高齢者に優しい仕組みとは言えず、3カ月だけの開設なので、2度目の接種が同じ場所で受けられない危惧もあれば自治体とダブる場合もある。それは自治体と調整できるとしていた河野に対して12日、官房長官・加藤勝信は大規模接種センターと各自治体の接種が「二重予約を防止する仕組みにはなっていない」とほぼ否定的発言。驚くべき閣内不一致だ。自民党内からもアベノマスク以来の愚策という声が出ている。

   
   

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