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2021.3.6 更新 

 

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高額接待…「議会政治の父」はどう見る/政界地獄耳
 当選25回・議員勤続63年、94歳まで衆院議員を務め、「議会政治の父」といわれた衆院名誉議員・尾崎咢堂(がくどう)を記念し、1960年、国会横に市民の寄付などで記念館がつくられた。72年には衆院に寄贈され「憲政記念館」となった。この地は古くは井伊直弼の屋敷があり、戦前は陸軍省、参謀本部があった場所。ただ、この憲政記念館は21年度中に取り壊されることが決まっている。

 建物は現存するモダニズム建築の1つとして建築家などの評価も高く、存続すべきとの声も上がったが、国立公文書館のデジタル化に伴う建物に生まれ変わる計画だ。そして60年間、館内に併設されていたレストラン「霞(かすみ)ガーデン」が一足先に、5日の午後3時に閉店した。本来、このレストランは修学旅行生の昼食場所としても名高く、また食事をする場所の少ない永田町で庭園を眺めながら食事ができる環境から、政治家や秘書、官僚など政界関係者が憩いの場所として通った。無論、接待に使うような高額な会食用の店でもないし、一般の人も利用することができる、永田町では珍しい施設でもあった。。

 5日は衆参両院、与野党の議員や政界関係者、衆院の持ち物ということもあり、議会関係者も数多く詰めかけ、長年レストランを取り仕切った支配人・本田晃に多くの客が声をかけ、60年の歴史に思いをはせた。取り壊しが決まった時は、森友・加計疑惑で公文書の在り方が問われた時期だった。その後のコロナ禍では修学旅行生が消え、地方からの陳情団などの会食もなくなるなど、寂しい時期もあった。尾崎は1903年(明36)から9年間、東京市長を務め、その時、米国へソメイヨシノ2000本を贈り、ポトマック川沿いに植樹された、その縁なのか、ガラス張りの店のテーブルからは見事な桜が咲き誇っているのが見えた。尾崎は今の政治を、どんな風に見ているだろうか。

   
   

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